タナベ刺繍

0879-25-5108

上記電話番号をタップすると発信します。

受付時間 9:30~18:00

閉じる

HOME > 刺繍研究室 > 3分で読める!目からウロコなおしゃれアップリケの使い方

3分で読める!目からウロコなおしゃれアップリケの使い方

Facebook用.jpgのサムネール画像


皆様こんにちは。

突然ですが、「アップリケ」というと、どんなイメージが浮かびますか?


 

 

皆様の頭の中にある「アップリケ」のイメージと、これからご紹介する「アップリケ」は、もしかすると全然違うものかもしれません。

 

 

 

アップリケは身生地と異なる生地を切り抜いて縫い付けます(詳しい作り方はこちら)。そのため、どんな生地・形・縫い付け方をするかによって、全然見え方が違ってくるんですね。

 

 

 

今回の記事は、「こんな使い方があるのか!」というような目からウロコなおしゃれアップリケの使い方をサクッとまとめました。これまでファッション・アパレル業界向けに考案してきた新・旧作を振り返ってピップアップしましたので、簡単な総集編とも言えるでしょう。

 

 

 

ファッション・アパレル業界に限らず、おしゃれでユニークなものづくり(加工)に携わる方々やデザイナーの方々必見です。

 

 

=目次=

◎本題に入る前に

使用するアップリケの生地について


1.アップリケを重ねる

⑴グラデーション風に見せる

⑵パーツのアップリケを重ねてモチーフを作る

⑶同じ形のパーツでリフレイン


2.異素材の組み合わせ

⑷透ける生地×○○

⑸色艶・光沢感ある生地×○○


3.まとめ

 

 

 


◎本題に入る前に

使用するアップリケの生地について

AP素材テスト.jpgのサムネール画像

弊社でアップリケに使用している主な生地をまとめると、次の6つようになります。

 

 

・サテン        …光沢感、高級感がある/オールシーズン向き

・シフォンベルベット…光沢感、高級感がある/秋冬向き

・シフォン     …マット、繊細な感じ/春夏向き

・チュール     …透ける、繊細な感じ/春夏向き

・人工皮革     …マット、フェルトみたいな/秋冬、雑貨向き

・レース      …透ける、繊細な感じ/春夏向き

 

(※順序不同)

 

 

どれもポリエステル素材になります

なぜなら、弊社ではアップリケ素材をレーザーカットで切り抜くことが多く、熱に耐えられる素材を中心に取り扱っているからです。(レーザー加工について詳しくはこちら

 

6つの素材の特徴をうまく生かして使うことで、様々な見せ方・印象を作ることができますよ。

 

ということで今回は、主に上の生地を使用したアップリケをご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

1.アップリケを重ねる

 

ポピー9 仮.jpg

(↑オーガンジー)

 

まず、アップリケを重ねるという見せ方です。この重ね方にも微妙に違いがあるので、今回は大きく3つに分けました。

 

 

⑴グラデーション風に見せる

重ねる01.jpeg

(↑シャンブレーサテン)

 

濃淡の異なる同じ素材のアップリケを、グラデーションになるように重ねる方法です。こちらはアップリケの輪郭をステッチで留めつけた上から、アップリケの輪郭とは異なる花のステッチを重ねています。そうすることで花の繊細でふんわりとした雰囲気や、多層の花びらの感じを引き出しています。

 

 

 

重ねる06.jpg

(↑サテン)

グラデーションとは違った配色のアップリケを重ねるとこんな感じになります。花や葉っぱの小さいアップリケ(最小5mm幅)と茎を表す繊細なステッチの対比が、可憐で繊細な印象を引き出している刺繍です。花の中心にウッドビーズをあしらうことで、モチーフの持つ質感や世界観が引き立っています。

 

 


⑵パーツのアップリケを重ねてモチーフを作る

 

 

重ねる02.jpg

(↑シフォンベルベット)
一枚の花びら、あるいは一枚の葉っぱとなるアップリケを複数組み合わせて、1つのモチーフを完成させています。この刺繍の場合はパーツの形を何通りか作り、組み合わせています。

重ねる04.jpg

(↑サテン)

それに対して、全て形や大きさの異なるアップリケを使う見せ方もあります。こちらのアップリケはご覧の通り花、茎葉それぞれ異なるものを組み合わせて作っています。

 

 

⑶同じ形のパーツでリフレイン


重ねる05.jpeg

(↑合皮)

 

全く同じ形にカットした、同じ素材からなるアップリケを何枚も使用する見せ方です。こちらは首回りを飾るように刺繍しています。重ね見せする合皮のアップリケや、ポイントとなる刺繍とラインストーンとの組み合わせが、エレガンスな女性らしさを引き出しています。

 

 

2.異素材の組み合わせ

異素材05.jpeg

(↑シフォン×チュール)

 

ここで紹介するのは、最初に取り上げたアップリケの生地を色々と組み合わせるやり方です。

何種か組み合わせることで生まれる雰囲気があります。


「異素材の組み合わせの見え方が気になっても、試作には踏み切りづらい」という方のヒントになれれば幸いです。

 

 

⑷透ける生地×○○

異素材01.jpeg

(↑チュール×サテン)

半透明で柔らかいチュールの下から、色濃くツヤ感のあるサテンが浮かび上がる見え方です。色の輪郭がぼやっとしたような、不思議な見え方がします。

 

 

異素材07.jpeg

(↑サテン×チュール)

それに対してサテンアップリケが上に出てきた場合、より上品さが引き立つような見え方になるようです。

 


⑸色艶・光沢感ある生地×○○

 

異素材06.jpeg

(↑シフォンベルベット×チュール)

ベルベットとチュールという、真逆に思える素材の組み合わせは、チュールを下にして組み合わせてみた場合、軽やかさが少しプラスされるように見えます。

 

 

異素材04.jpeg

(↑シフォンベルベット×サテン×人工皮革)

こちらは艶やかでゴージャスな見え方になる組み合わせです。少し重たい印象もある組み合わせなので、広範囲にガッツリ使うよりも、要所要所で見せるのが良いかもしれません。

 

 

3.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したのは、アップリケを重ねる方法と、異素材を組み合わせる方法でした。

 


まだまだ、今回ご紹介していないアップリケの見せ方や、アップリケを取り入れた刺繍はございます。

 

 


もっとアップリケのサンプルを見たい!という方は是非こちらの、デザインギャラリーをご覧ください。

(閲覧に必要なパスワードをお持ちでない方は、お手数をおかけしますが、お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。)


 


☆ご質問やご相談は、どうぞお気軽にこちらの問い合わせフォームもしくはお電話(0879-25-5108)からお問い合わせくださいませ。


☆お気軽に刺繍サンプルをご覧いただけるタナベ刺繍Instagram:刺繍図鑑|アパレル・雑貨などへの二次加工| (ユーザID: shishu_zukan)もどうぞご活用ください。



最後までお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。^^

 



 

▼ 刺繍テクニックの紹介
▶ 資材と設備
▶ 展示会
▶ 最新おもしろ加工
アパレル関連の装飾・二次加工に関する問い合わせ・ご相談は、お電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
アパレル関連の装飾・二次加工に関する問い合わせ・ご相談は、お電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
0879-25-5108 受付時間9:30~18:00(平日)
お問い合わせフォームはこちら
お電話でのお問い合わせはこちら
お問い合わせフォームはこちら

ページトップへ戻る