2019年の刺繍はこれだ! ラスターメタル編
今年も年に一度のお祭りの時期がやってきましたね。
ハロウィン?菊人形祭り?
いえいえ、繊維業界最大のお祭り「ジャパンクリエーション」ですよ。
1998年からスタートしたこの展示会も今年で早や21年目を迎えました!
タナベ刺繍も2001年の初出展から連続参加記録を18年と更新中です。
毎年楽しみにしていただいているタナベ刺繍ファンの皆さま!
今年も着々と新しい刺繍の開発を進めていますよ~
2019年に向けた刺繍のテーマは「ラスター(Luster)」(光沢・ツヤ)
8月にご紹介した「立体刺繍とスパンコール」のテクニック
それらにデザイン性をプラスして皆さまにご提案できる形にしました。
その一部をジャパンクリエーション開催まで数回に分けてご紹介します。
それでは第1弾目!作品名は「ヘビメタル」
大蛇(ニシキヘビ)の模様を「ラスターメタル」で表現しました。
ところで、ラスターメタルってなに?
はい、それはメタリックなスパンコールと立体刺繍を組み合わせた
金属の持つ光沢や重厚感を表現するテクニックのことです。
半ツヤのスパンコールが爬虫類独特のウロコやヌメリに見えますね。
ヘビとか爬虫類とか絶対ダメ~~という方にはこれはどうでしょう?
スパンコールと刺繍糸をメッキカラーに変えると・・・・
はいっ!デジタルアートなスタッズ風刺繍に大変身!
そしてお次は・・・といいたいところですが