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アップリケ刺繍とは(AP・Applique)

アップリケ刺繍とは、元となる素材(生地)の上に裁断された別の素材を置き、それを縫い合わせることで柄や模様を描く技法で、パッチワークと近い関係にあります。

糸だけで完成させる刺繍と違い、別の素材との組み合わせや縫い付け方で様々な表現方法があります。

 

【簡単なアップリケ刺繍の作り方】

1.2枚の生地を重ね、目的の形にステッチで縫い合わせる。

2.ステッチの輪郭をハサミでカットする。

3.カットした縁を飾りステッチ(ジグザグ等)でかがる。

※フェルトのような、ほつれない生地であればお好みで3の縁飾りが無くてもOK

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【プロとアマチュアの違い】

刺繍業者と呼ばれるプロは、とてつもない高度な方法でアップリケ刺繍を作っていると思われていますが、実は上記の方法でほとんどのデザインが作れてしまいますし、実際にサンプルなら刺繍屋さんでもこの手法で作ることは少なくありません。

 

裁断すると縁がほつれる生地の場合は、裏に芯地と呼ばれる生地を貼ったり、化繊であればほつれないように半田ごて等でヒートカットしましょう。

 

では、プロとアマチュアでは何が違うか。それは機材です。


多くの刺繍屋さんでは、抜き型と裁断機で事前にアップリケを大量(必要数ですが)に裁断しておいて、刺繍機にセットした生地へガイドステッチと呼ばれる案内線を縫い、そこにスプレーのり等で貼り付けてからアップリケを縫い付けています。これによって、早く沢山のアップリケ刺繍が出来上がるという訳ですね。


また、複雑な形状や大きなアップリケの場合は、レーザーカットで裁断することも業界では定番のテクニックですし、刺繍とアップリケの裁断を同時に加工できるレーザーカット刺繍機も存在します。

 

しかし、デザインから機械の調整やそれぞれの製作過程では、やはり人の手によって作られていきます。経験と知識、そして技術とセンスが問われるのがアップリケ刺繍です。

 

※アップリケのデザインサンプルはこちら

※レーザーカット刺繍についてはこちら

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