タナベ刺繍

0879-25-5108

上記電話番号をタップすると発信します。

受付時間 9:30~18:00

閉じる

HOME > 刺繍研究室 > 糸の太さと表示方法について

糸の太さと表示方法について

thread.jpg

 

刺繍に使用される糸の種類は幅広く、極端にいえばミシンで使用可能な全ての糸を使用します。

その中で、糸の太さを表す表示方法が糸の種類によって違うことで、分かり辛い面があるので簡単にまとめてみます。


【糸の太さは”番手”と呼ばれる】

太さといえば直径と考えますが、糸の太さは繊維の断面が円形ではないために直径で太さを表すことができません。なので、”長さ”と”重さ”の関係で表します。

表示方法としては、一定の重さを基準とした”恒重式表示法”と、一定の長さを基準とした”恒長式表示法”があります。

 

恒重式表示法】

■「一定の重さ」に対する「糸の長さ」で表す。

■繊維を撚り合わせて作られる紡績糸に適用される。

■数値が大きいほど糸は細くなる。


 

一定の重さ

(恒に重さは同じ)

糸の長さ 糸の太さ
綿糸 1番手 1ポンド 840ヤード  基準値 
綿糸 20番手 1ポンド 840ヤード×20 細い
麻糸 1番手 1ポンド 300ヤード 基準値
麻糸 25番手 1ポンド 300ヤード×25 細い
毛糸 1番手 1kg 1000m 基準値
毛糸 30番手 1kg 1000m×30 細い

※1ポンド=453.6g ※1ヤード=0.9144m

 

【恒長式表示法】

■「一定の長さ」に対する「糸の重さ」で表す。

■数値が大きいほど糸は太くなる。

恒長式表示法は主に3種類に分かれる。

デニール(D) デシテックス(dtex) テックス(tex)
デニールは糸の長さ9000mに対して糸の重さ1gを1デニール、2gを2デニールと表します。絹、合繊フィラメント糸(ポリエステル糸、ナイロン糸など)に対して用いる国際的な番手表示法です。フィラメント糸番手を基準にしています。 デシテックスは糸の長さ10000mに対して糸の重さ1gを1デシテックス、2gを2デシテックスと表します。この番手は全ての糸に対して用いられます。工業用ミシン糸の太さの表示方法です。

テックスは糸の長さ1000mに対して糸の重さ1gを1テックス、2gを2テックスと表します。従来糸の種類や国によって異なった表示方法を統一するためにISOによって提唱された表示方法です。全ての単繊維、糸、繊維束に共通の恒長式表示法として表します。

 

   

一定の長さ

(恒に長さは同じ)

糸の重さ 糸の太さ
デニール 1D 9000m 1g 基準値
デニール 75D 9000m 75g 太い
デシテックス 1dtex 10000m 1g 基準値
デシテックス 133dtex 10000m 133g 太い
テックス 1tex 1000m 1g 基準値
テックス 168tex 1000m 168g 太い

 

簡単になりませんでした。すいません。

▶ ジャパンクリエーション
▼ 資材と設備
▶ 刺繍テクニックの紹介
▶ 最新おもしろ加工
アパレル関連の装飾・二次加工に関する問い合わせ・ご相談は、お電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
アパレル関連の装飾・二次加工に関する問い合わせ・ご相談は、お電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
0879-25-5108 受付時間9:30~18:00(平日)
お問い合わせフォームはこちら
お電話でのお問い合わせはこちら
お問い合わせフォームはこちら

ページトップへ戻る